少し前に家庭にプロジェクト管理ツールを導入してみたという記事を読んだ。
なるほどなるほど。勉強になることも新しい発見も多かったのですが、それでもタスク管理は非エンジニアには敷居が高いような気がする。
我が家の場合はwunderlistで回しているので記事にしてみようと思う。
そんなわけでタスク管理のツールを探していたところ、wunderlistが一番良さそうという結論に達して使ってみることに。
■PC、スマホでアプリが用意されている。
チャットワークなどはアプリは用意されているが、PCはブラウザベースなのでどうしても開かないことがあり、見落とす。
slackなども使ってみたが、タスク管理には向かない。
■同期が早い、通知が早い
PCで記入してもスマホで記載しても数秒もしないうちに通知がくる。
■リストの作成、共有がアドレス単位でできる。
例えば
と分けておき、それぞれに共有したい人のメアドを入力して共有してもらうことができる。リストに個別にユーザーが紐づく感じ。ちょっとslackっぽい使い方。
■期限とリマインダーを別々にセットできる
期限金曜日、リマインド(通知)を木曜日というふうにセットできる。この辺は基本かな?
■タスクに担当者を振り分けることができる
振り分けられた担当者にはすぐ通知が行く。この辺も基本か?
■GoogleカレンダーやiCloudカレンダーと同期できる
同期設定がある。タスクに期限を設けるとカレンダーに同期するので便利。
■タスクごとにメモが書ける、会話(チャット)ができる
これが非常に気に入ったところなんだけれど、各タスクごとにチャットができる。
例えば期限がきても完了になっていなかったら「どうなってる?」って言えるし、状況を会話で報告することも出来る。
後から検索にも引っかかるので、ログとして使える。そして書き込まれると通知が来る。この機能を有しているアプリがあまり無い。
結局仕事にしろ雑用にしろ、家庭のお使いにしろ、タスクベースで会話が進む。後から見なおした時に遥かに便利なのだ。
■とにかくなんでも忘れないように書き込む
具体的なことはチャットで決めていけばいいのだ。とりあえず書き込む癖をつける。
そして、もう一つルールは
■期限を過ぎたものをほったらかしにしない
だ。
そいういうと当たり前ジャンとおもうかもしれないが、これは期限内にタスクをこなせということではなく、積極的に先送りしようということだ。
タスクがたまると赤く数字が付くのだがこれが溜まり過ぎると、開くのが嫌になり、仕事自体が嫌になる。笑
こういう時は、今時点で出来ていなくて問題ない(デッドラインを超えるような問題は起きていない)とも考えられるので、
じゃぁ一週間後に期限を延長〜!と気楽に延長している。
本来は絶対やらなきゃいけないことが終わってなかったとしても明日から本気だす!とニートばりに先送りして日付をずらすといいと思う。
とにかく赤い数字を作らないことが重要なのだ。笑
仕事の話に戻ってしまったが、家庭の話に戻そう。家庭内の会話も一緒で
名刺作りたいとか、キャラクターを考えるとか、この映画が見たいとか、◯◯を購入したいとか、今日中に冷蔵庫のブリ食べるとかなんでも入れるようにしてる。
というわけで、今は個人タスクも職場メンバーのタスクもWunderlistで回している。
具体的なプロジェクトはREDMINEへ。普段の職場の会話はslackで。そんな感じ。
Wunderlistは便利なのでおすすめである。
この記事をシェアする