2020/1/24 追記修正しました。
おかげさまで年に1回ぐらいは海外に行くようになり、
自分で言うのもなんですが移動もだいぶこなれてきた感じがします。
そこで今回は僕が普段利用している旅のために持っていくと便利なものを紹介したいと思います。
過去に何度か荷物が遅延した経験から、出来ることなら全て機内持ち込みをしたいと思っています。
スーツケースはそれこそ星の数ほどあって、高くても安くても気に入ったものであればいいと思います。
なにげにボストンバックもオススメです。セキュリティチェックのときにカメラや電子機器類が取り出しやすいからです。
1週間を超えると流石に機内持ち込みのスーツケースだけでは無理なので、大きめのスーツケースが必要になります。
この場合、「遅延してもいいものを入れる」「壊れ物は入れない」を徹底しましょう。海外航空会社の荷物の扱いはほんとにひどいです。
リュック or ボストンバッグにはPCや電子機器の他に1日分の着替えを入れておきます。最悪1日荷物が届かなくても過ごすことが出来ます。
ちなみにスーツケースは鍵をかけません。鍵をなくして現地で困ったという話をよく聞きます。
ダイヤル式のロックぐらいならすることもありますが、基本盗まれて困るものを入れないようにしています。
スーツケースって、すっごく迷いますよね。(僕だけ?)
結局どうなの?ってことで書いてみました
→ 海外旅行に行くスーツケースは高いほうが良いのか安いほうが良いのか
パスポートケースは便利です。色々なパスポートケースがありますが、お勧めは無印のこれ。
ここに重要なものはひとまとめにします。A4で印刷したものも三つ折りにすれば入れることができます。
フルオープンになるのが良いところ。この中に以下のものを入れています。
・パスポート
・クレジットカード
・現金(日本円)
・航空チケット
・ホテル予約を印刷したもの
・パスポート再発行にも使える顔写真
・ペン
長時間歩いたり飛行機に乗ると足がむくみます。
飛行機用にスリッパを用意することもできますが、かかとが履き潰せる緩い靴で出かけたほうが色々楽です。
また、ホテルでもスリッパ代わりになります。
基本的にこれ一つで済ましてしまうこともありますが、別途旅歩き用のシューズを持っていくこともあります。
そのかかとが潰せる靴、メレルの靴が非常によくて色違いで3足も持ってたんですが絶版になっちゃいました。
今だと、↓このシリーズでしょうか??かかとが潰せるところがポイントです。スリッパ代わりになります。
機内は意外とエアコンが効いて寒かったりするのであると便利です。
スリ対策だけでなく、ポロッとポケットから落ちたりするのでバッグかズボンの腰のベルトループにくくりつけています。
盗まれても仕方ないやと思えるように普段使っている財布は持っていきません。
これも財布と同じで長めの紐をつけて腰につけています。スペインに行ったときはiPhoneをスられるという話も聞きました。海外でiPhoneなくしたら致命的です。
トランスファーなどで空港を経由するさい、全てエアチケットは現地時間で書いてあります。
iPhoneは現地時間に自動的に修正されますが、デジタルな腕時計を毎回時間合わせするのは意外と手間。
旅行の際は時計はアナログなほうが時間合わせがしやすく便利だという結論に達しました。
Apple Watchを持って海外に行ったこともあるんですが、セルラータイプは電波が入らないし、
バッテリーは2日ぐらいしか持たないし・・・ってことであまり役に立ちませんでした。残念。
アナログの自動巻きだと更に電池の心配もなく安心です。
これまたアナログですが、あると便利です。最近はトラベラーズノートというのをゲットしたので
これを持っていって度の記録をつけたりしています。
たった数日でも、初日の思い出は上書きされてあまり覚えてなかったりします。
いつどんなことがあったか、そこで何を見てどう感動したのか。
書いておくと後から見直しができます。
ナイフやハサミは機内持ち込みできないのですが、それでもスーツケースに入れて預け荷物にしてる・・という旅行記はよく見ます。 ほんのちょっとした時に、ビニールのタイラップなどを切りたくなる・・ってありませんか? そんなとき用に最近僕がおすすめしてるのが、小型の携帯用爪切り。 クリッパー型の爪切りは機内持ち込みも可能なんですね。ちょっとした紐もこれで切れますし、長期で旅行してると爪切りたくなることも結構あるし、一石二鳥でおすすめです。
現地で買い物するだけでなく、キャッシングなども使えるので大変便利なのですが、
無くしたり盗られたりするだけでなく、思いがけないことで失ってしまうことがあります。
ちなみに僕は壊れたATMに挿入してしまって戻ってこなかったことがありました。
そんなハプニングに対応するためにも最低2枚は持っていったほうがいいでしょう。
無いと意外と困るのが、現地で使うバッグ。
軽量なショルダーバッグがオススメです。軽量リュックだとスリが心配です。
あまりに小さいものではなく、財布、スマホ、予備バッテリー、カメラ、ガイドマップ、500mlのペットボトル、ぐらいが最低入るサイズがベストです。
現地でしか使わないのでスーツケースに放り込んでおきましょう。
現地で洗濯物干すためのロープにしたり、物を結んでまとめたり。意外と便利。
1m 2m 5mぐらいに切っておくとなお便利。
スーツケースが壊れたり、破けたり破損したり。何かあった時結構重宝します。
100均で売っている少量のものを潰して持っていきます。
おみやげが多くなりすぎたとか、衣類だけ纏めて別にしちゃうとか。あると便利です。
こういうの好きなので買っちゃうんですけど、まぁ無くてもなんとかなります。
スペイン旅行のときに一度使いました。荷物が多くなりがちな人には便利。
これはフライト時間に影響すると思います。6,7時間であれば必要無いですが10時間を超える場合はあったほうが便利というか楽でした。
一時期空気で膨らむやつを持ってたんですが、最近はエコノミーでもヘッド部分が稼働して首を固定できるようになってることが多いです。
取り出しが非常に不便な反面、余り使う場所がありません。
空港でセキュリティゲートをくぐってしまえばそうそう盗難やスリには会いませんし、観光をしてるときには肌身離さずパスポートを持つ必要もありません。部屋の中のセキュリティBOXに入れてしまいましょう。
これも同じくセキュリティポーチ的なやつ。
首からパスポートだけを下げてもあまり意味ありません。先述した無印のパスポートケースで全てまかなえたので必要なくなりました。
旅慣れてる感じがして好きだったんですが、アイマスクはパーカーのフードで代用可能、機内用スリッパも「かかとが潰せる靴」を使い始めて要らなくなりました。
刃渡り6cm以下は大丈夫とか言われてた時期もありましたが、今はほぼ全部ダメだと思ったほうがいいです。
手荷物預けに逆戻りになるので注意しましょう。
国内線であれば液体判別装置みたいなものに判定をかけて持ち込むことが出来ますが、
国際線は大体すべてNGです。未開封でもNGです。
捨てることになるので飲み物はセキュリティゲートを通過してから買いましょう。
昔妻が旅行用に買い足した化粧品をそのまま持っていこうとして止められたことがありました。
フライトまで時間が無いのにこういうことが起こると非常に焦るので注意しましょう。
全部で1000ml以内にしてジップロックに入れるという規制もあるようです。
おそらく時代ととともに変化する規制だと思うので、この記事を鵜呑みにせず、旅行の注意事項を読みましょう。
以上となります。
合理的にいかに荷物を少なくするかも旅の醍醐味だと思っています。
必要なものがあれば書き足しますが、「何かで代用できる!」ってわかれば容赦なく消していきたいと思います。笑
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