最近、よく街角で見かけるようになったAED。
そんな疑問から、この勉強会の企画が始まりました。
フラッグシステム オープン勉強会も今回3回目。
弊社はインターネットサービスを作る会社。
IT系勉強会やビジネスセミナーには参加するものの生活に直結する学びの場には関わりが少ない。
そんなことから
といった、
身体に関わること、ふだんなかなかやらないことをみんなでやってみよう、という会を開催しました。
そして、3回目の今回は「救命AED勉強会」。
比較的若手が多いIT業界も、家庭を持ち、親となる人が多くなったように思います。
震災や突然の体調不良など、いつ緊急事態に見舞われるか分かりません。
「いざという時、大切な人を守る方法」を学ぶ場を作りたいと考えました。
講師は 山本 英任 さん。
現在、全国でもとっても話題の土地糸島の魅力発信を積極的にされながら
防災士、予備自衛官、神社の神職、ビジネススクール講師、という多くの顔を持つスーパーマンのような方。
AEDの講習セットは、山本さんのご好意で、糸島消防署にご協力いただくことができました。
さらにさらに、
会場は、福岡のシステム会社といえば!のキャッチアップさんオープンスペースを無償でご提供いただきました!
バーカウンター付きのオープンスペース( なんかエロい…! )
ダーツまである!
雰囲気のあるオシャレな空間で勉強会開催させていただきました!
まずは座学。
日頃の備え、非常時の行動などを。
非常時に自分の生活圏からどう脱出するか日頃から把握しておくこと、備蓄の目安など、具体的に教えていただきました。
そして、AED実習。
大人サイズ、子ども、赤ちゃんの模型をご準備いただきました。
AEDは起動させると音声アナウンスの再生が始まるので、基本的にはそれに則って処置を施すことができます。
しかし、実際の現場に立った時、瀕死の患者を目前にしてパニックに陥ってしまうこともあるそうです。
そんな時、人がどんな行動をとってしまうのか、それを制する対応もお話いただきました。
〈 呼吸困難症状を再現する山本先生 〉
実際に大切な人がこんな風になったらと思うと…。
今回は「AEDは初めて」という方から「以前受講したことがあるけどもう一度」という方々にお集まりいただきましたが、
「防災・救命講習は何度でも復習することが何よりの備えになる」と感じました。
勉強会中は、さまざまな質問が。
にぎやかな時間になりました。
山本先生、参加いただいた皆さま、
ありがとうございました!
この記事を書いた人
広報・PRアドバイザー 坂田 洋子
プランナー / デザイナー / イラストレーター。企業広告、流通・通販広告制作。セミナー・イベント開催における集客、「人を動かす」仕組み、アフターフォローなどをご提案しています。 「伝わる」SNS、ブログのコーディネート。また、制作された広告、デザインへのアドバイス、手直しも承っています。 サメが好きです。
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