フラッグシステムがシステム構築を担当しています。
Tsunaguとは、農作物生産者と買い手のマッチングサービス。
JA横浜さま、株式会社NTTドコモさま、株式会社Tsunaguさまによる「地元を食べようプロジェクト」として、今、確保可能な地域の作物を、買い手となる企業〈食品加工、飲食店、ホテル、食堂など〉とつなげ、直接売買できる農作物取引プラットフォームです。
フラッグシステムでは2017年より開発に携わり、現場の声をシステムに反映していきました。
データを活用し、注文履歴、天候データから需要を予測し、生産者へ事前発注したり、通常の市場出荷であれば規格外となるものを無駄なく利用できるよう出荷。
大ロットでの取引が必須だった今までと違い、栽培方法や品質が売りの小口取引向きの作物を、都内飲食店が直接売買できるようになるなど、まさに生産者と買い手がウィンウィンに取引できる場になり始めています。
買い手は鮮度の良いモノをより安く購入でき、生産者にもしっかり還元していく。
地元だからできる、新しい企業向け直売のカタチです。
「地元を食べようプロジェクト」が全国の隅々に行き渡るようフラッグシステムもこれからも尽力します!
広報 坂田 洋子