2023年10月7〜8日、フラッグシステムから代表・幡司を含む、5名のスタッフが「行橋〜別府100キロウォーク」に参加しました。
こんにちは。広報の白石です。
1月31日、フラッグシステムのスタッフが参加する雑談チャットにて、100キロウォークが開催されると公式HPのURLが投稿されました。それを機に、数名のスタッフが興味を持ち、応募。
参加が決まると、各々のペースで練習開始。100キロという長い距離を歩くので、少しずつ距離を伸ばしながら練習をしているようでした。
〈実際のコース〉
参加するスタッフ同士で予定を立て、定期的に金曜日になると就業後に練習を行っていました。
広報チームでは「イーベ!(フラッグシステムの主力サービス)の応援タオルを作成したい!」と思い立ち、約1ヶ月前から動き出し、どうにか大会前日に到着。
応援アイテムとしてスタッフ全員に配布しました。
大会当日は雑談チャットでどこを歩いているのかを報告し合ったり、応援の言葉が飛び交うなど大盛りあがり。
中継映像も配信されていたようで、現地にいないスタッフは中継を見ながら応援していました。
参加している、参加していないスタッフ関係なく、この2日間は「行橋〜別府100キロウォーク」一色でした。
100キロという長い距離を歩いたスタッフに、練習と当日の感想やあってよかった!というおすすめの装備を伺いました。
行橋〜別府100キロウォークに参加したい!という方はぜひご参考ください!
代表 幡司さん
■練習
・なかなか練習できる時間がなさそうだったので、家から5分のジムに入会!クライムステッパーとウォーキングマシンを使用
・会社のスタッフと長距離練習。夜間40キロ1回、50キロ1回
■準備
足のマメと膝の痛みが課題だったので、靴、インソール、靴下を新調し、靴は2ヶ月前ぐらいから毎日履いていた。
結果、本番で膝は問題なかった!靴を新調したのが良かったかも。マメは結局できてしまったので歩き方の問題かもしれない。
■当日の感想
雨だし体調イマイチだし、何度もリタイアポイントでリタイアしようかと思ったが、一緒に参加したスタッフが歩いてるし!と思ったら先にリタイアする訳にはいかない!と頑張れて、結果完歩することができました!
・新しい靴:100キロウォークは今回で6年ぶり5回目ですが、明らかに当時より靴の性能が上がってると思います。
・塗るロキソニン
・レインポンチョ
練習はひたすら歩くのみです!練習で50キロ歩けたらゴールできると言われています。
足は間違いなく痛くなるので、最後は気合あるのみです。100キロ歩けたら、世の中の殆どの肉体的な疲労は我慢できます。
ぜひ頑張ってみてください!
(チャットGPTと合作の、壮大な感想をいただきました!)
冒険の始まりは、安定した10kmから。自分の足と心を信じながら、一歩一歩、私は距離を伸ばして50kmまでチャレンジしました。新しい距離は新しい発見をもたらし、身体のサイン、装備のキャパシティ、ペースの秘訣を、道々教えてくれました。
当日、50kmのマークを超えると、そこは未知の領域。身体はシャウトし、心はちぎれんばかりの葛藤が続きました。脚は痛み、心は眠りを欲し、私は居眠りゾンビウォークに。
リタイアの誘いが私を囁きながらも、小さな手と瞳が私を前へとプッシュしました。
私の子供への約束、“パパは諦めない“というメッセージを胸に、進み続けました。
・靴&インソール: 完歩後、普段の靴との差は歴然。サポートの力は無比です。
・痛み止め: その2錠が、私の心のアンカーとなりました。3錠目は効きません。
・その他マストアイテム:体を包むタイツ、雨から守るポンチョ、エネルギー源となるアミノ酸、事前戦略としての防水スプレー。
長距離を歩くことは、自分との対話です。あなたの弱点が何か、一つ一つ向き合い、それにどう答えるか。それが100kmウォークの醍醐味。
そして、最終的には、あなたの内なる声が道を照らします。
負けられないもの、それがあなたをゴールへと導く最大の力となるでしょう。あなたの冒険が、最高の物語となりますように。
事前に33km、52km、 59kmをウォーキング。まだ練習と対策が足りず、78km地点でリタイア。
ポンチョ、痛み止め、防寒着、簡易シート(雑魚寝できるタイプ)
歩く練習あるのみ(自戒の念を込めて)
システムエンジニア Tさん
練習:まずは5km歩くことから歩く練習を始めました。10km、20km、30km…と少しずつ距離を伸ばしました。
20kmの練習が一番多かったです。練習段階で40kmがいっぱいいっぱいの状態でした。
当日:当日は涼しく歩きやすかったんですが、陽が落ちるとともに冷え込んできて、寒かった!そして、きつくてしんどくて辛かった・・・途中で心折れ、リタイアしました。
練習不足、体力不足、心の弱さ・・・色々足りなかった!(でも自己ベスト更新できたのでヨシ!とする・・・次に繋げたいです)
ウォーキングイベント初参加だったので大会のイロハなどは分かりませんが、行橋別府100キロウォークは参加者にとても優しい大会だと思いました。練習では距離と目標地点を決め、Googleマップで行程をざっくり考えた後歩いていたいんですが、道の確認のため立ち止まり確認、進んでまた確認・・・と歩くことに専念できないことが多かったんです。
今大会では迷いそうな箇所に目印のテープが貼ってあったり、大会ボランティアの方が要所要所、交通整理兼ねて配置されていて、迷ったり道の確認で立ち止まることはまずありませんでした。大会運営はじめボランティアの方々など大会に関わる皆さまの細やかな配慮があったから参加者は100キロ歩くことに専念できたのだな、と思いました。
また、ボランティアの方や沿道のコンビニの店員さんなど皆さん笑顔で応援してくださり、とても元気が出ました。
結果はリタイアでしたが、初めて参加した大会が行橋別府100キロウォークで良かったと思います。
・ウォーク用のリュック:トレイル用?でいっぱいある・・水分補給がしやすかったです。きつくなると少しの動作も煩わしくなるので。
・ウェットティッシュ/アルコール:仮設トイレは手洗いがない為。
・下痢止め:お守りに。
完歩おめでとうございます!
頑張ってください!
歩く練習は、7月14日にトータル23.67キロ歩いた以外は歩く練習は行えませんでした。
当日は50キロ地点までは時速5.5キロ〜6キロ(各CP休憩は10分ほどです)で歩く事ができていましたがその後は足の疲労、痛みで失速、61.6キロ地点(杵築市)以降眠気に襲われました。
午前4時50分前後に七曲峠にて山岳アタック、暗く、自分の光を頼りに登りました。壁を登った記憶しか残っていません。
その後下りが続き、悪魔のハーモニーランドの登りでことごとく失速しました。(ハーモニーランド怖いです。)
最後、日出のCP(ゴールまで残り約13キロ)にて、20分ほど足のマッサージ、暖かいチキンスープを飲んで出発しました。
海沿いに出て別府の湯煙が見えてもう直ぐつくと思っていましたが、なかなかつかず時速3キロぐらいで最終ゴールに辿り着きました。
最後の残り5キロからの距離カウントは心に大ダメージでしたw
・カロリーメイト2本入り2個
・ウィダーインゼリー4つ
・黒糖飴10粒
こころの遠足だそうです。練習をする事をお勧めいたします。
おすすめの装備として、靴や痛み止めをあげているスタッフが多かったです。長距離を歩くということから、自分にあった靴選びが大切なようです。
今回もそうですが、雨が降る可能性もあるため、ポンチョ型のレインコートが重宝されていました。
他にもウェットティッシュや歩きながらでも食べやすい食材など、参加したからこそ実感するアイテムもおすすめとしてあげていただきました。
今回の100kmウォークに参加するということで、Sさんはお子さんから応援のお手紙を貰っていたそうです。幡司さんも、お子さんたちが現地に駆けつけ、ゴールを見守ってくれていたなど、家族からの応援も力になっていたのではないでしょうか。
ゴールしたスタッフを迎えに、別府へ向かうスタッフもおり、行橋〜別府100キロウォークは、フラッグシステム一丸となって盛り上がったイベントでした。
今回参加したスタッフのうち数名は、また別の大会に参加を予定しており、リタイアしたスタッフは来年へのリベンジに燃えているようで、まだまだウォーキングの熱は冷めそうにありません。
100kmという長い距離への挑戦、本当にお疲れ様でした!
行橋〜別府100キロウォークについて詳細はコチラ
公式HP:https://yb100.jp/
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