仕事用のLet'sNoteが調子悪く、起動に4分以上かかってたので、思い切ってリカバリしようと決意。
その際思い切って前々からやってみたかったSSD換装を行うことにしました。
博多のTwoTOPで256GBを3万ちょっとで買って来ました。
仕事用のLet'sNoteが調子悪く、起動に4分以上かかってたので、思い切ってリカバリしようと決意。
その際思い切って前々からやってみたかったSSD換装を行うことにしました。
博多のTwoTOPで256GBを3万ちょっとで買って来ました。
Let'sNoteのS9はバッテリーを外して横からHDDが取れるので結構簡単に換装できます。
ネットでググるとHDDの状態でWindowsバックアップを取って、それをSSDで復旧させる方法が沢山書いてあったんですが、今回はクリーンインストールしたかったのでそのままSSDにリカバリDVDからインストールしました。
リカバリDVDをつかって復旧させた場合、一旦32BitのWindows7が入ってしまうので、
その後再度64BitのWindows7を入れなおし・・・
無事リカバリ完了!( ̄∀ ̄)
今まで4分ぐらいかかってた起動が20秒ほどに!!
やー、早いって素敵。。
OSもクリーンインストールされて新品のようです。
HDD時代には8GB積んでたメモリのうち1GBをRAMディスク化してTEMPファイル系をそっちに移してたんですが、今回はやめました。
SSDにもRAMディスク化は有効とか色々読んだんですが、やめた理由は下記の通り。
1,起動時にRAMディスクプログラムが動くため、起動に余計な時間がかかる。
2,HDDと違い高速なので仮にスワップが起こっても多分そんなに問題ない。
3,TEMP領域を変更すると、一部動かなくなるプログラムがある。(リカバリDVD作成とかは、変なエラー出て動かなかった)
というわけで、できるだけ初期状態で使おうかと思ってます。
今のところ起動も高速だし、Windowsバックアップ中の遅さもないし、快適です。
昔は環境移行とかPC入れ替えとか、丸一日以上かかってた記憶があるんですが、今回は3時間程度。
Windowsでもだいぶ早くなりました。
やっぱりネット回線の速さ、ストレージの速さが段違いになったんでしょうねぇ。
あ、表題のボトルネックの話。
僕のLet'sNoteのS9は、Corei52.4GHz メモリ8GB HDDがSATAの5400RPMという構成でした。
起動が遅かったり熱持ったりでこの2年間Windowsのファイル構成変えてみたり、RAMディスク入れてみたり、熱対策に裏に穴あけてみたり、分解清掃してみたり、ホント色々色々やったんですが、やっぱりネックはHDDだったのかと。。
や、わかってたけど高くて買えなかったんですけどね。
同じような関係ない話で、最近「メール配信サービスピクトメール」の遅延対策をしました。
こっちも結局DBアクセスのIOウェイトが問題なのでSSDにしてしまえば圧倒的解決をすると思うんですが、
ノートPCのように簡単には行かない。
色々考えたんです。
大量配信プランの人専用にサーバー建てて、別DBにしようか?とか
オプションでオリジナルサーバープラン建てようか?とか、
SSDにしてしまったらいくら何だろう?
とか。
で、あることに気が付きました。
それは「メールが届かないんですけど」とか「今混み合ってますか?」って言ってくる人は、配信件数がそもそも総じて少ないということ。
つまり20万件とか予約した人ははじめから時間かかるのわかってるので、遅いとか言ってこない。
でも100件とか50件とか、そういう少数配信の人は、「たった50件なのになぜまだ届かない!?」となるみたい。
まぁ当然ですよね。
で、もともとピクトメールやめるめるは”予約順で配信”ってしてたんだけどそこに割り込み機能をつけよう!と。
回転寿司屋とかでもよくありますよね。
「順番前後しまして2名でお待ちの○○様〜」
って言われて予約が少ない人が先に席に座れる話。
僕は6人家族だったのでよく後回しにされてましたが・・・
まぁそれは置いといて、ともかく「予約件数が少なかったら先に送ってしまおう」と。
もともと予約件数はDBに保存してたのでSQLのソートにちょこっと追加してやるだけで解決しました。
効果の程は・・・
それ以降の遅延クレーム0
や、ハード的には何も解決してないんですが、「ボトルネックはなんだっけ?」って考えてたらお金をかけずに解決できたっていういい勉強になりました。
でもそれでもかなりサーバーの負荷は高まってきてるので、次はスケーラビリティも考慮して行かないとなーと思ってます。
他にも色々作らないとね。
がんばろっと。
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