StartupWeekendFukuoka という54時間で起業にチームでチャレンジするイベントに参加してきました。
http://fukuoka.startupweekend.org/
非常に濃い内容だったので、記憶を箇条書きでまとめたいと思います。
StartupWeekendFukuoka という54時間で起業にチームでチャレンジするイベントに参加してきました。
http://fukuoka.startupweekend.org/
非常に濃い内容だったので、記憶を箇条書きでまとめたいと思います。
初日(金曜日)
・1時間前に会場につくが、まだ空いてないっぽかったので隣のプロントでコーヒーを飲む。
・18時30にオープン。
・スポンサーになる話が案の定通ってなく、現地でロゴ渡したり何だり。
・7時前に乾杯が始まる。ピザうめぇ。
・チームを4つにわけて、いくつかの名詞と形容詞で新しいサービスを考える
・チームリーダーがピッチ。Amazingとピザと言うキーワードで新しいサービス。
・ハート型のピザがあってもいいじゃないかというキーワードから驚きのピザを提案
・ハート型、ロシアンルーレット、とてもデカイ、その場で焼く等のキーワード
・ピッチは4チームの中で一番できたんじゃないか?
・その後ピッチしたい人がはじめる。僕は2番目
・Eコマースのポイントをどうにか消費するサービスを提案するが3枚ぐらいしか投票もらえず。
・小室さんのラストアルバムと、ソーシャルトイレのどっちにしようか迷って、アルバムに参加する
・メンバーは、僕@flag_hataji @_koyanagi @ayakomuro matsuzakiさんの4人。結果的にはこの4人が非常にバランスが良かった!!
・現状のサービスの不満。その他もろもろを話し合いながら22時に。
初日終了。
2日目(土曜日)
・それぞれ現状のフォトサービスの不満を並べる。
・「永久的に保存したい」というキーワード。永久的にを証明するのは難しいよね。
・なんとなくDropBoxの写真版をイメージ。
・10時から「customer validation」 (顧客開発 と言っていたがよく確認してみたら顧客確認 だね。)ということで、街頭アンケートを取りに行く。
・アンケートの結果、殆どの人が写真の保存に意識が無いという結果が判明。
・その後コスタに移動して聞いてみるものの、やはり状況は思わしくない。
・この時点で、ストレージサービスに金を払う人はかなり特殊な人なんだということで、別の方向性を探す。
・「大量のデータを保存するのではなく、必要な写真をチョイスしていく保存サービス」というおおまかな方向性はこの時思いつく。
・ABC会場にもどって、再度ミーティング。タイムラインのイメージとフォークのイメージが固まってくる
・アイディアは色々出てくるが、イマイチまとまっていない。そんな時にOrganizerのジュリアンから「君たちのチームはおしゃべりばっかりだ」と言われカツが入る。
・スタートアップに必要な一つに「タイムキーパー」があると学ぶ。何時までにだれがどこまでやって、最終日になにをして・・・スケジュール管理は全く考えてなかった!
・@spring_mtが遊びに来てツッコミを入れる。全くそのとおりだ。
・みなそれぞれ分担が決まり、作業に入る。
・一度ピボットしたあとのcustomer validationはどうなんだとツッコミが入ることを予想して、FacebookページやComing Soonページ作って簡単なスライドUP。イイネの数で判断してみようと。(あまり時間はなかったけど)
・「LifeReco」というサービス名が決まり「lifere.co」というドメインを取得。今回.coドメインがもらえるということで調度良かった!
・あまり開発には入れず2日目が終了。
・Organizerたちとモツ鍋を食べに行く。美味しかったが店員の対応は良くなかったw
3日目(日曜日)
・マネタイズの部分を考える。都度課金と、月額課金、あと、もし自分が死んだ時に誰かに届けるサービスってのは面白かった。
・印刷してもらえる金額がだいたいどれくらいなのか、ソーシャルの人口がどれぐらいなのか統計を調べる。
・このあたりで@mutsuking さんが合流。イラスト2枚書いてもらう。ありがとうございます!
・資料に落としこむ際のデータとして提示できるようにするのはなかなか大変だ。
・15時に機材チェック。このとき資料はまだできていなかった。発表者が僕に決定。
・残り1時間半前でたたき台ができる。
・ギリギリまで作りながらプレゼンの練習。5分って長いようで短い。言いたいことを減らさないといけない。
・17時からプレゼン。2番目だったので早めに終わってホッとした。プレゼンは悪くなかったと自分で思う。
・全5チームが発表して、上位3チームの発表。
・僕らは2位だった! 残念・・・
ということで、結果的には2位だったわけなんですが、
今回のイベントは学ぶことが多かった。
まず、タイムキーパーの存在。いつまでに何をやると明確に決めて、チェックして行かないと、さっぱり進まない。
わかっているようでわかってなかった。
次にチームのバランス。多すぎても少なすぎてもいけない。そして明確なリーダーが必要だ。
最後に市場調査。今回は街頭アンケートでピボットしたわけだけど、(結果としてよかったけど)
これは「ものを先に作ってローンチしてから、反応を見てみる」というやり方もあるかもしれない。
何れにしても満足度の高いイベントでした。参加者の皆さん、主催側のみなさん本当にお疲れ様でした!!
最後のピッチや、他のチームのアイディアはOREOKA,COMにまとめられています。
REPORT:早速公開 STARTUP WEEKEND FUKUOKA 2012 で産まれたアイデア達
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