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Date 2013/01/25   

iPhoneでセミナー動画を出来るだけ高画質、高音質で撮る方法のまとめ

最近セミナーを録画する機会があったのでまとめておきたいと思います。

ググってもiPhoneで何時間録画できるかとか、音声どうするんだとか余り出て来なかったので。

 

誰かの参考になれば幸いです。

用意したもの。

1,Bluetoothのマイク内蔵レシーバー。

結果的にコレが凄く役立った。 ヘッドセットではなく、イヤホンをさして使うタイプだったので、セミナー講師のマイクとして付けてもらった。

充電タイプで最大4時間ぐらい通話が可能とのこと。

2013-01-18 ...

 

2,iPhoneを三脚に固定する台。もうちょっとカッコイイのがよかったけどしょうがない。

下の部分のタコ足は外せて、他の三脚に取り付け出来ます。

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3,集音マイク。おもちゃみたいだったので、そんなに指向性はないだろうと思いつつ、iPhone標準のマイクよりいいだろうということで購入。

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4,三脚。

プロのカメラマンの人が、「三脚の良し悪しでだいぶ写りが変わる」って言ってました。

 

5,WEBカメラ。(撮れてない時のことも考えて。)

6,PC(今回はMacbookAirの11インチ)

 

 

 

で、三脚にiPhoneの固定台をつけて、集音マイクをくっつけたのがこれ。

sankyaku-ip...

 

か、かっこいいwwww

パラボラ集音マイクがいい味だしてます。

これで映像をとります。

マイクは周りの音を拾う感じ。

 

あとでBluetoothマイクの音声を重ねあわせてセミナー講師の声を聞こえるようにします。

 

セミナー講師の声を拾うだけなら、正直Bluetoothマイクだけでもいいんですが、

受講者とのやりとりになると、受講者側の声が全く聞こえない。

なので、全体的な音も拾っておきます。

 

iPhoneの録画に使ったのは「15秒」というカメラアプリ。

既存のカメラアプリだと高画質すぎて、2時間のセミナーを撮るとデータがとんでもないことになります。

このアプリは15秒って名前がついてますが、設定で無制限録画が可能。

画質も設定できるので今回は640×480にしました。

 

iPhone5で何時間録画出来るか心配でぐぐってみたら「90分」とか「容量がいっぱいになるまで」とか

いろいろ出てくるんですが、少なくともこのアプリで640×480の設定だと2時間ちかく撮影出来ました。

(データの容量は2GBぐらいでした。)

 

 

 

さて、PC側ではBluetoothマイクをペアリング、

その後QuickTimePlayerを右クリックして「新規ムービー収録」で撮影ができます。

設定でマイクをBluetoothに変更してあげましょう。

 

 

これがiPhone+パラボラマイク。 やはり遠くの音は苦手のようです。
 

 

撮り終わったデータはPCに取り込んでiMovieで編集して完了です。
その際に、PC側で録音した講師の音声と合わせて合成しました。
 

Airに動画のエンコードはきつかったですが・・

 

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