最近セミナーを録画する機会があったのでまとめておきたいと思います。
ググってもiPhoneで何時間録画できるかとか、音声どうするんだとか余り出て来なかったので。
誰かの参考になれば幸いです。
最近セミナーを録画する機会があったのでまとめておきたいと思います。
ググってもiPhoneで何時間録画できるかとか、音声どうするんだとか余り出て来なかったので。
誰かの参考になれば幸いです。
用意したもの。
1,Bluetoothのマイク内蔵レシーバー。
結果的にコレが凄く役立った。 ヘッドセットではなく、イヤホンをさして使うタイプだったので、セミナー講師のマイクとして付けてもらった。
充電タイプで最大4時間ぐらい通話が可能とのこと。
2,iPhoneを三脚に固定する台。もうちょっとカッコイイのがよかったけどしょうがない。
下の部分のタコ足は外せて、他の三脚に取り付け出来ます。
3,集音マイク。おもちゃみたいだったので、そんなに指向性はないだろうと思いつつ、iPhone標準のマイクよりいいだろうということで購入。
4,三脚。
プロのカメラマンの人が、「三脚の良し悪しでだいぶ写りが変わる」って言ってました。
5,WEBカメラ。(撮れてない時のことも考えて。)
6,PC(今回はMacbookAirの11インチ)
で、三脚にiPhoneの固定台をつけて、集音マイクをくっつけたのがこれ。
か、かっこいいwwww
パラボラ集音マイクがいい味だしてます。
これで映像をとります。
マイクは周りの音を拾う感じ。
あとでBluetoothマイクの音声を重ねあわせてセミナー講師の声を聞こえるようにします。
セミナー講師の声を拾うだけなら、正直Bluetoothマイクだけでもいいんですが、
受講者とのやりとりになると、受講者側の声が全く聞こえない。
なので、全体的な音も拾っておきます。
iPhoneの録画に使ったのは「15秒」というカメラアプリ。
既存のカメラアプリだと高画質すぎて、2時間のセミナーを撮るとデータがとんでもないことになります。
このアプリは15秒って名前がついてますが、設定で無制限録画が可能。
画質も設定できるので今回は640×480にしました。
iPhone5で何時間録画出来るか心配でぐぐってみたら「90分」とか「容量がいっぱいになるまで」とか
いろいろ出てくるんですが、少なくともこのアプリで640×480の設定だと2時間ちかく撮影出来ました。
(データの容量は2GBぐらいでした。)
さて、PC側ではBluetoothマイクをペアリング、
その後QuickTimePlayerを右クリックして「新規ムービー収録」で撮影ができます。
設定でマイクをBluetoothに変更してあげましょう。
これがiPhone+パラボラマイク。 やはり遠くの音は苦手のようです。
撮り終わったデータはPCに取り込んでiMovieで編集して完了です。
その際に、PC側で録音した講師の音声と合わせて合成しました。
Airに動画のエンコードはきつかったですが・・
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